イルミネーションナイト/第7話
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| ああ、パーティ、楽しかった! 美味しいお料理もいっぱい食べられたし、 歌も喜んでもらえたし♪ 1 | |
| 歌います! って宣言した時は、すごくびっくりされたけど、 すぐ受け入れてもらえてよかったね 2 | |
| ええ。無事に成功して本当に良かったわ。 花丸ちゃんのアイディアのおかげね。ありがとう 3 | |
| そんな! みんなが先に色んな提案をしてくれたから、 それをヒントに思い付いただけで…… マルだけじゃ、きっと何もできなかったずら 4 | |
| 楽しいことも、大変なことも、色々あったけど…… 全部すごくドキドキした。 知らない世界をまたひとつ知ることができたずら 5 | |
| ありがとう、果林さん。 マル達のことパーティに誘ってくれて。 すごくすごく、楽しかったずら! 6 | |
| そうね、悪くない宴だったわ。 このヨハネが直々に足を運ぶだけの価値はあったわよ 7 | |
| 暗闇ライブなんて貴重な体験もできちゃったしね 8 | |
| アクシデントも思い出のひとつ、ですね。 とても充実した時間を過ごさせてもらいました 9 | |
| うん! 素敵な思い出ができたね。 ありがとう、果林ちゃん 10 | |
| みんな……。こちらこそ、今日は来てくれてありがとう。 私もすっごく楽しかったわ! 11 + | |
| えーと、沼津までの電車は…… 13 | |
| あ~あ……このまま駅に着いて電車に乗ったら、 現実に戻ることになるんだね……。 楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまうずら 14 | |
| 何しょぼくれてんのよ。またすぐ会え…… え――――――っっ!!!! 15 + | |
| うわあっ! な、何!? いきなり大声出さないで善子ちゃん! 17 | |
| ヨハネだ、って、そんなことはどうでもいいのよ! ああ~っ、信じらんない! 今日の不運は停電で打ち止めだと思ってたのに~! 18 + | |
| 本当にどうしたずら? 19 | |
| 電車が……今からじゃ、乗り継ぎの電車の終電が過ぎちゃうの! 沼津まで帰れないの! 20 | |
| え――――っっ!! そんな、じゃあどうするずら? 歩いて帰る、とか? 21 + | |
| 無理よそんなの~っ! 22 | |
| 花丸~! 23 | |
| え……? う、海未さん! どうして? 24 | |
| はあっ、はあっ……これを、届けに来たのです。 花丸のものですよね? 26 + | |
| あっ、それ……お昼に買ったバhックチャームずら! 鞄に付けてたのに、外れちゃってたんだ。 気付かなかったずら……。ありがとう 27 | |
| いいえ、電車に乗ってしまう前に届けられてよかったです 28 | |
| 電車…… 29 | |
| ? どうしたのですか? 30 | |
| 実は、その……沼津に着く前に電車が無くなっちゃうみたいで…… 家に帰れないずら…… 31 | |
| ええっ! それは大変です。 もしよければ私の家に来ませんか? 大したおもてなしはできませんが 32 + | |
| いいの!? 33 | |
| いいずら!? 34 | |
| 行く! 行きます! お世話になります! 35 | |
| 最後の最後で本当に助けてもらえるなんて! このご恩は一生忘れないずら、王子様! 36 | |
| まさかずら丸の妄想が現実になるなんて思わなかったわよ~! でもほんっと~によかったぁ~~~~!! 37 | |
| お、王子? 妄想? 一体なんの話ですか? 38 | |
| ありがとう、王子様~! 39 | |
| だからその王子とはなんなのですか!? 泣いてないで説明してくださいーーっっ!! 40 |