東條希/故事/10話 目覚めの朝
外觀
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| (希さんが自分のソロライブに 力を入れてくれることになった! 嬉しいな) | ||
| 今までソロライブの準備を放っておいてごめんね 1 | ||
| そうだよっ。希さん、自分のことはずっと後回しで…… ソロライブやりたくないのかなって思っちゃった | ||
| そっか、そう思っちゃうよね 2 | ||
| ………… 3 | ||
| ……もしかして、本当にソロライブいやだった、とか? | ||
| ええっ!? そんなことあるわけないやん! 4 | ||
| そ、そうだよね。よかった…… | ||
| ……あなたにはウチの気持ちをちゃんと言っておかないと、やね 5 | ||
| 希さんの……気持ち? | ||
| ふふっ。なかなか言葉にするのは恥ずかしくて…… これ、見てもらっていいかな? 6 | ||
| これは……ノート? | ||
| 得意のダンスと、大好きなスピリチュアルパワーを活かしたい…… | ||
| 見にきてくれる人たちも参加できるような 占いの話もしてみたい……これって! | ||
| (……すごい。このノートには 希さんがソロライブでやりたいことがたくさん書いてある!) + | ||
| ソロライブの準備を放っておいたわけじゃないんだ……! | ||
| ウチはμ'sのみんなを後押しする方が向いてるのかなって 思ってたから、そっちを先にやりたくて 9 | ||
| でも、ウチのソロライブを見たいって 言ってくれる人がいてくれたから 10 | ||
| ふふっ、あなたのことだよ? ありがとう♪ 11 + | ||
| 希さん…… | ||
| ずっとソロライブのこと、考えてたんだね | ||
| 本当はずっとソロライブのことを考えてくれてたんだね | ||
| 当たり前やん! 自分のソロライブなんて、すごいことだよ。 ずっと意識してた 12 | ||
| それに……ウチのことを見てほしい、って思ってたのかも 13 | ||
| やる気になってくれたんだ! | ||
| 希さんがソロライブにやる気を出してくれてよかった! | ||
| あなたに言われるまで、のんびりしすぎちゃった。 心配かけてごめんね? 14 | ||
| あなたを引っ張っていくくらいの気持ちで、 これからはいーっぱい頑張るね♪ 15 | ||
| これがあれば、希さんの素敵なソロライブができそうだよ! | ||
| うん。見にきてくれた人たちに、ウチのパワーをあげたいな 16 + | ||
| 希さんの気持ち、ソロライブの前にちゃんと聞けてよかった! | ||
| ウチも自分の気持ちを伝えたらすっきりした。 目が覚めた気分♪ 17 | ||
| あはは。お目覚めだね、希さん | ||
| ふふっ、素敵な朝やね。……おはよう♪ 18 | ||