エマ・ヴェルデ/故事/23話 戦うメイドさん!
外觀
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| エマさん、アニメーション研究部の映像作品用のテーマ曲は、 どんな感じにする? | ||
| それなんだけど、このシナリオにぴったりなものを 作って欲しいって言われたんだ。 読んでみてくれない? 1 + | ||
| ありがとう、じゃあ読んでみるね | ||
| ふう…… すっごくおもしろかった……! | ||
| ふふ、読み終わった時の反応、わたしとおんなじ! わたしもね、シナリオをぎゅーって抱きしめちゃったんだ 4 + | ||
| そうなっちゃうよね、これ…… | ||
| すごくよくできてるお話だね。 ファンタジー世界と現代文化が 違和感なく混ざってるっていうか…… | ||
| そうだよね。ファンタジーの世界にメイドさんの養成学校? って不思議に思ったんだけど、 読んでるうちに全然気にならなくなったもん 5 + | ||
| すっごく優秀なメイドさんだよね。 ご主人様の身の回りのお世話のほかにも、 薬草の調合とかアイテムの鑑定とか…… | ||
| わたし、鉄のモップをふりまわして 「やー」って戦うところがだいすき~ 6 + | ||
| 鉄のモップ、私も好き! | ||
| あんなに軽々振り回しちゃうなんて、 養成学校の体育の授業って すごく厳しそうだよね…… 7 | ||
| でも、だいすきなご主人様を守るためだから、頑張れるの! 8 | ||
| 強くてやさしくて勇気があるメイドさん…… 憧れちゃうよ~ 9 + | ||
| やさしくて面倒見がいいエマさんは、 このお話のメイドさんのイメージにぴったりだね + | ||
| ええ!? そんなことないよ! 10 | ||
| ううん、そんなことある! アニメーション研究部の人が エマさんに宣伝を手伝って欲しいって言ったのは、 エマさんのイメージがぴったりだったからじゃないかな | ||
| ……本当にそうなら、うれしい 11 + | ||
| あ! じゃあわたしも 鉄のモップを振り回せるくらい 体力つけようかな! 12 + | ||
| 振り付けに鉄のモップを使うの! 13 | ||
| 鉄はともかくモップはいいね | ||
| 鉄……であるかはともかく、モップを使うのはいいかも! | ||
| ええ~、鉄のモップ……使いたいなあ…… 14 + | ||
| 鉄のモップ探してくる | ||
| エマさんがそうしたいなら、 私、頑張って鉄のモップを探してくる! | ||
| ふふ、二人で一緒に探しに行こう~! 15 + | ||
| じゃあわたし、体力づくり頑張るね! 17 | ||
| あ、そうだ。あのね、アニメーション研究部の人が、 今回のテーマ曲を、よかったら主題歌にもしたい って言ってくれたんだけど、あなたはどう思う? 18 + | ||
| そんなお誘いもあるんだね | ||
| すごくありがたいことだし、 せっかくそんな話がきてるならそうしてもらおうよ | ||
| あなたが言うならそうする! 19 + | ||
| わたし、アニメーション研究部のみんなに話してくるね! 20 | ||