ミア・テイラー/故事/12話 気合い? 暴走?
角色 | 文字 |
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ミア | にこのやつ…… 二度とあんな口きけないようにしてやるんだから…… 1 |
ミア | 作曲家になってからずっと、 ボクは本物のエンタメの中で揉まれてきたんだ! 2 |
ミア | そのボクが本気でやるんだから、 ベイビーちゃんも覚悟してよね 3 |
Player | は、はい! |
ミア | 演出もセットも ステイツで見てきたものを取り入れるよ 4 |
ミア | 音にもこだわりたいし…… 5 |
Player | なんだかすごいスケールになりそう |
ミア | 当たり前だよ。 ボクが最高に輝けるステージにするんだから 6 |
ミア | 当然、ボク自身もレベルアップが必要だ 7 |
ミア | ……でさ、ベイビーちゃん、 特訓メニューを一緒に考えてくれる? 8 |
ミア | こういうのは…… まあ、ボクよりキミのほうが得意そうだし…… 9 + |
Player | うん、任せて! |
Player | じゃあ、ミアちゃん。 今一番自分に必要だと思うものを教えて? |
ミア | まず思いつくのは体力かな 11 |
ミア | ボクがイメージする演出に 負けないパフォーマンスをするには、 体力がなくちゃ話にならないよ 12 |
Player | 筋力と持久力のアップだね |
Player | それだと…… こんな感じのメニューから 段階的に進めたいんだけど、どう? |
ミア | ……はあ? 悠長すぎない? 13 |
ミア | こんなメニューじゃ足りないね。 もっと効率的なものがいい 14 |
Player | だけど、急に負荷をかけすぎると 身体がびっくりしちゃうから…… |
ミア | 大丈夫! ボクは14歳だぞ! ベイビーちゃんより学年は上だけど 身体は若いんだから平気だもん! 15 |
Player | えええ!? |
仕方ないなあ…… | |
Player | 仕方ないなあ……。 それなら、こんなメニューはどう? |
ミア | ……うん、いいね。 このくらいやらなきゃ 16 + |
だったら | |
Player | だったらもっとメニューは控えめにしたいくらいだよ? |
ミア | ダメダメ! ボクの言う通りにして! 17 + |
ミア | このイベントにはボクのプライドがかかってるんだ 18 |
ミア | だからベイビーちゃんは、このボクを支えるの! 反論はなしだよ! 19 + |