小泉花陽/故事/3話 花陽、大ピンチ!
角色 | 文字 | |
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PLAYER | (朝の秋葉原は初めてかも。やっぱりいつもより人が少ないな) | |
PLAYER | あ、あれ? あそこにいるのは…… | |
花陽 | はあ……もう、もう……もうダメ…… 1 | |
PLAYER | 花陽ちゃん!? どうしたの、大丈夫!? | |
花陽 | 急にめまいがして……ビックリさせてごめんね 4 | |
PLAYER | 私は全然大丈夫だけど……花陽ちゃん、身体の調子が悪いの? 一緒に病院行こうか? | |
花陽 | ううん! 身体の調子は悪くないの 5 | |
花陽 | 実は、次のステージに向けてダイエットしようと思って、 朝ごはんを我慢してて 6 | |
花陽 | そうしたら、学校に着く前にお腹がすいちゃったみたい…… 7 | |
PLAYER | (学校に着く前に行き倒れになるなんて…… よっぽどお腹空いてるんだ) | |
花陽 | 今日はお昼もコンビニで買おうと思ってたから…… でも今から朝ごはん買いに行くから、もう大丈夫だよ 8 | |
PLAYER | 私、学校に着いたら食べようって思って軽食持ってきてるんだ。 よかったら、花陽ちゃん食べない? | |
花陽 | そ、そんな! 悪いよ……! 9 | |
PLAYER | コンビニに行く前にまた倒れちゃったら大変だよ。 簡単に作ったおにぎりだけど…… | |
花陽 | おにぎり!? 10 | |
PLAYER | うわっ! (花陽ちゃん、すごい勢いで起き上がった!) | |
花陽 | お米の粒がほどよい感じで……美味しそう! このおにぎり、あなたが作ったの? 11 | |
PLAYER | 適当に作ったから、口に合うかどうか分からないけど…… 食べて元気になってね | |
花陽 | ありがとう……では、いただきます! 12 | |
PLAYER | あ、忘れてた。今海苔を出すね | |
花陽 | ええええっ!? 海苔は後から巻く派なの? 13 | |
PLAYER | うん。パリパリしてる方が好きだし | |
花陽 | そうなんだ……おにぎりにこだわりがあるんだね! 14 | |
花陽 | うーん……おいしい♡ 美味しいおにぎりをどうもありがとう! 私、あなたとは仲良くなれそうな気がします!! 15 + | |
PLAYER | そう? よかった♪ | |
PLAYER | 花陽ちゃんって…… | |
面白い子だね! | ||
PLAYER | 面白い子だね! | |
花陽 | えっ、私おかしなこと言っちゃったかなあ……。 私ね、おにぎりが好きで、あなたもおにぎりが好きなのかなって 思って嬉しかったんだ 17 | |
おにぎりの話ばっかり! | ||
PLAYER | おにぎりの話ばっかり! | |
花陽 | えへへ……実は、私はおにぎりが好きなの。 あなたもおにぎりにこだわりがあるって知って、 親近感がわいちゃった 18 | |
花陽 | こだわりの具とかあるの? 今度、私もおにぎりを作ってくるから、一緒に食べようね♪ 19 | |
花陽 | あなたのおにぎりのおかげで、元気が出てきました!!! 20 | |
PLAYER | よかった♪ また放課後に部活で会おうね | |
花陽 | はいっ 21 |