宮下愛/君だけのスタイリスト
外觀
< 宮下愛
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| このジャケットめっちゃいい! ねぇ、ほらっ! カッコ良くない!? これも着てみよーよ! 1 | ||
| あ、愛ちゃん、もう服持てないよ。 一旦選ぶのストップしよう。ねっ | ||
| え~、まだまだ……って、うおお、マジで両手いっぱいだね。 ごめんごめん! 2 + | ||
| お店に入った途端に、怒涛の勢いで服渡してくるから、 びっくりしたよ | ||
| だからごめんってば~! 無意識に君に似合う服、 探しちゃうんだもん。頭の中でパッとコーディネートしたら、 次は実際に見てみたくなるじゃん 3 + | ||
| うん……まぁ、分かる気はするけど…… | ||
| 取りあえず選ぶのはストップね。 んじゃ、お楽しみの試着タイムだ~♪ 4 | ||
| 着れた~? カーテン開けていい~? 5 | ||
| ちょっと待って! もう少し……はい、いいよ + | ||
| ほいよ~♪ しっつれいしまーす♪ 7 | ||
| ど、どうかな……? ジャケットもパンツも 自分じゃあんまり選ばないデザインだから…… ちょっと不安というか、ドキドキするというか | ||
| 愛ちゃんが、変なもの選ぶわけないのは分かってるけど、 イメージしてたのと違うなら、正直に言ってくれて 全然構わないから……! | ||
| いや、ちょっと…… 愛さんのほうが、ドキドキやばいんですけど。 ドキドキの熱で……土器焼けそうなんですけど 9 + | ||
| 土器? | ||
| まじでやばいわ、 100人中100人が、一目惚れ地獄に落ちるタイプのやばさだわ。 よし買おう。決定。買おう! 11 | ||
| 何言ってるのかよく分からないんだけど、 やばいってことは、似合ってないってことなの? | ||
| 似合い過ぎてやばいのー! 愛さんの想像以上だよ! 次に同好会のみんなと遊ぶ時は、それ着て来るよーに! 12 | ||
| えっ、み、みんなの前で着るの……!? それはちょっと、は、恥ずかしいというか | ||
| も~、シャイになるのはおやめなしゃい、って! アタシが変なもの選ぶわけないんでしょ? 13 + | ||
| ううっ、わ、分かった……! | ||
| いや~、買った買った! 散財したわ~。経済回したわ~ 15 | ||
| 素敵な買い物出来たよ | ||
| 愛ちゃんのおかげで、素敵な買い物が出来たよ。 ありがとう | ||
| どーいたしまして♪ アタシも自分が選んだ服、いっぱい君に着てもらえて 楽しかったよ♪ 16 | ||
| 久しぶりにお洒落できるよ | ||
| 素敵な服を選んでくれてありがとう。 最近はイベントのチェックや曲作りで、 家にこもることが多かったから……久しぶりにお洒落ができるよ! | ||
| こちらこそ、いつもアタシ達のためにありがとね。 今日の買い物が、気分転換になってくれてたら、 愛さんも嬉しいよ! 17 | ||
| お礼がしたいな。私も何か愛ちゃんに…… | ||
| 別に気にしなくていいよ。 アタシが好きでやったことだし―――― って、何見てんの? コスメ? 18 + | ||
| うん。これ…… | ||
| えっ? ちょ、ちょ、何…… 19 | ||
| ……うん、やっぱり。 このマニキュアの色、愛ちゃんにすごく似合うと思う。 愛ちゃん、これプレゼントさせてもらっても…… | ||
| ……愛ちゃん? なんでそんなに顔が赤いの? | ||
| いや、ここで「なんで」とか聞く……? 至近距離で、手握られたあとで……? 20 | ||
| !! ご、ごめん! 色、似合うかな~って確認したくて……! | ||
| 分かってるよ、君に下心なんて無いことくらい。 ただ、あんなに真面目な顔で近づかれると、 さすがに心臓に悪いっていうか…… 21 + | ||
| ……次、みんなで遊ぶ時の服……やっぱ違うのにしよ 22 | ||
| え? さっき買ったのじゃなくていいの? | ||
| だって、あんなにバッチリ決まった君を見たら、 みんな、君に夢中になっちゃうでしょ……。 アタシが選んだ服は、アタシの前でだけ……着てほしいな 23 + | ||