小原鞠莉/エピソード/6話 東京観光再び
(重新導向自小原鞠莉/故事/6話 東京観光再び)
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虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会です! オープンキャンパスでライブを行うので、 ぜひ観に来てください! | |
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……ふぅ。 ライブのチラシ配りも大変だ。なかなかさばけない……。 やっぱり誰かに手伝ってもらえばよかったかなぁ…… | |
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いや! みんなには歌やダンスの練習があるんだから、 こういう仕事は私がしっかりこなさなくちゃ! | |
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虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会でーす! | |
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1枚もらえるかしら? | |
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はい! ありがとうござ――――えっ! | |
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うふふ♪ 頑張ってるわね、レインボースチューデント♪ | |
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鞠莉さん! なんでここに!? | |
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日本の首都に来る目的なんて1つしかアリマセーン♪ 観光デス☆ | |
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え、ええ~……? 嘘だぁ…… | |
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疑り深い子は可愛くないわよ? | |
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前回のことを考えれば疑わないほうがおかしいし…… また学校を見に来たんですか? 小原理事長? | |
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もう、察しが良くなっちゃって。 でも、今回は学校だけじゃなくて、 スクールアイドルについても調べに来たのよ♪ | |
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え、スクールアイドル? | |
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イエス! 東京はスクールアイドルの激戦区。 実に様々な学校が、スクールアイドルで 生徒獲得やイメージアップを図っているわ | |
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スクールアイドルによって発生したアドバンテージ、 またはディスアドバンテージ、他校との差別化、 スクールアイドルへの学校への支援体制…… | |
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この前は学校の設備や校風を見て回ったけれど、 今回はスクールアイドルにもフォーカスを当てて 調べてみようと思うの | |
お仕事しに来たって感じ……! | ||
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おお……! すごい、お仕事しに来たって感じ……! | |
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マリーだってやる時はちゃーんとやるんだから♪ ねぇ、また一緒に来てくれない? | |
真面目な理由だ…… | ||
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へぇ、今回はほんとに真面目な理由なんだね……。 っていうか、やっぱり観光は嘘か | |
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お仕事しながらだって観光は出来るわよ~♪ あなたみたいな優秀な助手がいてくれれば、ね♪ | |
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私? でも、ライブのチラシを配らないと…… | |
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それに、私を連れて行っても役に立てないと思うよ。 この前みたいに後ろをくっ付いて回るくらいしか 出来ないだろうし | |
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それでも充分よ~。 前も言ったでしょ? 慣れない場所を回るのは心細いのよ。 あなたなら一緒にいてくれるだけでも安心出来るわ | |
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心細いなんて気持ちから一番遠い所にいそうなくせに…… | |
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それに、チラシ配りも苦戦してるみたいじゃない? ずっと同じ場所で配るより、色んな場所で配ったほうが さばきやすいと思うんだけど | |
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それはまぁ、確かに、言われてみれば | |
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マリーと一緒に来れば、広範囲にチラシを配れる上、 色んなスクールアイドルともお話出来るわよ | |
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話!? 調べるだけじゃなくて、本人達とも話が出来るの!? | |
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モチロン♪ そのあたりはキッチリ連絡して許可をもらってるわ。どう? 一緒に来てくれないかしら? | |
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……い、行きたい。 一緒に行きたいです! | |
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決まりね! じゃあ早速、最初の学校にレッツゴー♪ |